2017年1月30日月曜日

中南米経済速報第1197号、配信しました

本日配信の『中南米経済速報』第1197号、見出しはこちら。

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■メキシコ: 政府は他国との関係強化を模索
■メキシコ: トランプ対策で市民に国産品購入の動き

■チリ: 米国TPP離脱の影響を懸念
■チリ: 国際銅価格の予測を上方修正

■アルゼンチン: 再生可能エネルギーを4倍にする
■アルゼンチン: カード決済と現金決済を同額にせよ
■アルゼンチン: 11月の経済活動がなおも低下

■キューバ: 米フロリダ州の港湾が協力協定の締結中止
■キューバ: 中国と共同で再生可能エネルギー企業設立

■ブラジル: 2016年の国際収支は235億ドル赤字

■ウルグアイ: トランプの保護政策は脅威

■パラグアイ: 2030年にステビア生産世界一を目指す

■ニカラグア: 3月までに大運河建設に着工

■コスタリカ: 2016年、輸出額が大幅増加

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(写真はメキシコ・グアダラハラにて。記事と直接の関係はありません。)

メキシコ市民の自発的な動きは、
国の経済状態に負けない、
自分たちで知恵を絞り、行動する、
という意味で、こちらの書籍を思い出しました。


『ルポ 雇用なしで生きる―スペイン発「もうひとつの生き方」への挑戦』(工藤律子、岩波書店、2016)


『中南米経済速報』は毎週月曜日配信です。