昨日に引き続きスペイン語参考書の紹介です。
こちらも個人的に随分お世話になりました。
構文編に引き続き、表現編です。
タイトルの通り、こちらは表現の学習に重きが置かれています。
日本語でよく使うのに、スペイン語ではどう言っていいかわからず、もどかしいことがありますが、そんな身近で使えると嬉しい表現が多数解説されています。
例えば、
噂が流れる、
記録を更新する、
耳をすます、
21年連続で、
世界で初めて、
平均1.34人、
最低気温は、
時速18kmで、
周囲の長さが235km、
などなど、、
中級者でも意外にちゃんと言えない表現が満載です。
そうか、そうやって言い換えればいいのか!と目からウロコです。
139の例文と解説、練習問題もあり全部こなせば、だいぶいろいろなことが表現できるようになります。CDも付いているので音でも覚えられます。
構文編と合わせて、スペイン語の独学にお薦めです。