昨日Upした「青ペンでのノートテイキング」に
興味をもってくださった方が少なからずいらっしゃったので
意を決して、本日の会話中級クラスでの拙筆です。
(残念ながら正確性はありません。どうぞ反面教師・踏み台に…。)
今朝方の体験レッスンでは、接続法の用法・活用を学びました。
写真は主に、非定型の動詞活用について言及されていたときのものです。
これを取っているときにはあまり紙面を見ていません。
なので体裁は整っていないし、正書法に欠けています。
では何のために手を動かしているかというと
授業中にせよその後にせよ、思い出す手がかりを残したいからです。
(この記事を書くにあたってもそうですね。)
「ヘンゼルとグレーテル」における
パンくずのようなものと考えるとイメージが湧くかもしれません。
これはあくまでスタッフ個人の感覚にすぎませんが
手がかりになるノートを取れるようになるにも慣れが必要です。
ですが、できないことに落胆せずに続けていると
目に見えて拾える情報が増していくので
「青ペン学習法」における「空インク」と同じように
「これだけできるようになった」という自信になります。
語学に限らず、学ぶというのは孤独な作業です。
少し気持ちが折れそうになった時に
私も進歩してきたよね、という慰めと励ましになるのが
「授業でもとにかく書く・残す」ことの利点だと思っています。