2017年4月22日土曜日

恥を忍んで実践例…。

昨日Upした「青ペンでのノートテイキング」に
興味をもってくださった方が少なからずいらっしゃったので
意を決して、本日の会話中級クラスでの拙筆です。

(残念ながら正確性はありません。どうぞ反面教師・踏み台に…。)


今朝方の体験レッスンでは、接続法の用法・活用を学びました。
写真は主に、非定型の動詞活用について言及されていたときのものです。

これを取っているときにはあまり紙面を見ていません。
なので体裁は整っていないし、正書法に欠けています。

では何のために手を動かしているかというと
授業中にせよその後にせよ、思い出す手がかりを残したいからです。
(この記事を書くにあたってもそうですね。)

「ヘンゼルとグレーテル」における
パンくずのようなものと考えるとイメージが湧くかもしれません。


これはあくまでスタッフ個人の感覚にすぎませんが
手がかりになるノートを取れるようになるにも慣れが必要です。

ですが、できないことに落胆せずに続けていると
目に見えて拾える情報が増していくので
「青ペン学習法」における「空インク」と同じように
「これだけできるようになった」という自信になります。


語学に限らず、学ぶというのは孤独な作業です。
少し気持ちが折れそうになった時に
私も進歩してきたよね、という慰めと励ましになるのが
「授業でもとにかく書く・残す」ことの利点だと思っています。