12月12日発行の中南米経済速報の見出しはこちらです。
■メキシコ: 炭化水素ラウンド・ワンの第4次入札実施
■メキシコ: Pemexとの初の共同開発相手が決定
■メキシコ: Walmartが13億ドルを投資へ
■ブラジル: 2017年の農業生産は記録的
*アグリビジネスは成長中
■ブラジル: 今年の自動車生産が15%減少
■ウルグアイ: 農産業の多様化に賭ける
■ウルグアイ: 資本の乏しい世界に備えている
*資本流入減少には耐えられる
■チリ: 経済は回復基調にあるとIMFは診断
■チリ: 今年の貿易収支は20億ドルの黒字
■アルゼンチン: フランスPSAが3.2億ドルを投資
■ベネズエラ: インフレ対策で新貨幣を発行
■キューバ: 民間代表らがトランプに政策継続を訴える
自動車生産などの工業の伸び悩み、資源価格の低迷などもあり、今後、中南米は農業を輸出の大きな柱に据えるよう政策を見直す傾向がでてきました。広い土地と豊かな水資源があり、近代化や品種改良が進み生産性がさらにあがれば食料輸出産業のポテンシャルは大きいです。
ご興味のある方は当社ホームページhttp://www.hispanica.orgご参照の上、お問い合わせください。
中南米経済速報が毎週月曜日配信です。