11月21日発行の中南米経済速報の見出しはこちらです。
■メキシコ: トランプの影響で成長率を下方修正
*中銀が利率引き上げ
■メキシコ: 地熱エネルギー開発にEUと共同で投資
■チリ: 第3四半期成長率はわずかながら予想以上
■チリ: Copecが7億ドルの商談を纏める
■ブラジル: 来年も再来年も更に悪くなる
■アルゼンチン: インフラ整備を10年間やる
■コロンビア: 政府が民間電力会社を管理下に
■ベネズエラ: 中国石油企業と投資計画で合意
■ボリビア: 過去最大規模のガス生産を記録
■アルゼンチン: 官民協働法が国会を通過する
■共通: メキシコとアルゼンチンのACE始動へ
■メルコスール: ベネズエラの資格喪失もあり得る
まだトランプ氏は次期大統領ということに決まっただけですが、メキシコの経済やAPECのテーマなどに影響が出始めています。また、メキシコ、ブラジル、アルゼンチンでは国家事業の民営化が進んでおり、制度の変更や入札が相次いでいます。
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