2018年8月7日火曜日

「童話で学ぶスペイン語」1冊目に読むのはこちら

通信添削コース「童話で学ぶスペイン語」は、挿絵もある幼年童話を通して、ゆっくりと、楽しみながらスペイン語にふれてゆくクラスです。

接続法までの文法をひととおり学んだ方が対象ですが、例えば、

 ・点過去と線過去の使い分けがいまいち理解できない方、あるいは理解できていても使いこなせない方

 ・接続法についても同様、理屈は分かっていても使い方に自信のない方

 ・学習教材ではなく、本物のスペイン語を読みたいとお考えの方

 ・試験や仕事のためではなく、楽しみながらスペイン語を学びたい方

 ・純粋に絵本が好き、子供のための物語が好き、という方

などに、特におすすめのコースです。



現在は、7冊のテキストをご用意しています。(ご受講は8期分になります。)1冊修了ごとに、講師が難易度を考慮して次のテキストをお薦めしますので、継続してご受講いただくことで、少しずつ読解の自信と実力をつけていただけるはずです。

1冊目に読むのは、Gabriela Keselman著、Conejos de etiquetaです。





留守番を頼まれたおばあちゃんと、20羽もの子ウサギたちが繰り広げる、ゆかいなお話です。

かわいいイラストを見て場面を思い描きながら、どんな会話が交わされているか、どんなことが起こっているか、登場する人物(ウサギ?)たちがどんなことを考えているか、読み解きましょう。自分の中でお話を組み立てながらスペイン語を読んでいくことで、スペイン語の形式と意味がカチッとつながり、過去形、命令形、接続法などの文法事項にも慣れていくことができます。

課題の提出は1ケ月に1回で、4ヶ月かけて1冊を読みます。受講料は23,150円(税込、テキスト代込)。(イスパニカのご受講が初めての方は、入会金10,800円が必要です。)

お問合せ、お申込みは、こちらのフォームから。「ご希望講座名」のところの「童話で学ぶスペイン語」にチェックを入れてご送信ください。


※本だけ買いたい、という方は、ミランフ洋書店でのご購入をお薦めします。
 Conejos de etiquetaへのリンクはこちら