こちらは、少し臆病なオスカルという男の子と、郵便ポストについているライオンの顔のお話。Vicente Muñoz Puelles著、Óscar y el león de Correos 。
6歳のオスカルには、怖いものが2つ。そのうちの1つが、ライオンの口が投函口になっている郵便ポストです。ママやパパに「手紙を出してきて」と言われると、オスカルは困ってしまうのでした。
上の挿絵の中で、オスカルが手紙を持っているのが見えるでしょうか? 味方でいてくれるパパ、怖がりのお兄ちゃんをからかう妹、そんな家族も登場します。物語の最後も、ほのぼのします。
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