2017年12月20日水曜日

夏にキューバで撮った写真を少しだけ

先日の記事でハバナ市内のカフェの写真を使ったので、今さらですが夏のキューバの写真を少しだけ、食べ物関係にまとめて紹介します。

キューバと言えば、キューバ・リブレ? ラムをコークで割ったカクテルですが、友人から「本場のキューバリブレが見たい!」と言われて、最初に入ったお店で注文しました。ロゴがなければ単なるコーラかペプシにしか見えないかもしれませんが…。




こちらのセビチェはハバナのカテドラル広場に面した、けっこう高めのお店で頼んだもの。


盛りつけもキレイで美味しそうなんですが、味付けが物足りず、「レモンか塩をください」と言ったら、ものすごく納得した顔をしてライム2切れと塩こしょうを持ってきてくれたので、チップを多めに置いてきました。奥に見えている「プレシデンテ」というビールが軽くて美味しかったので夜にも飲んだのですが、これはキューバのビールではなくてドミニカのビールだそうです。

昨日写真のカフェは革命博物館の近くで、中央に写っているのはトレス・レチェス(3つの牛乳)というデザート。


キューバの食べ物ではなく、コロンビアに関するネットの記事で見かけて気になっていたのですが。スポンジの練乳漬け、クッキーの練乳漬け、その上に生クリーム、みたいな、書いてるだけで甘すぎ…半分でギブアップしました。コーヒーは美味しかったです。


そして夜に入った小さなレストランは、ガイドブックにも載っていなかったけどとても感じがよいお店でした。豚肉の薄切り(といってもものすごくぶ厚い)のグリル。これも、一緒に頼んだアロス・コングリという豆と一緒に炊いたお米の料理も、なかなか美味しかったです。



ウェイターの男の子が日本語の「いらっしゃいませ」や「お待ちください」を知っていて、ニコニコ応対してくれてたのが非常に可愛かったです。しかし、最後、お店を出るときに「こんばんは」と言われて苦笑。Buenas noches.の訳で「おやすみなさい」と言いたかったのでしょうね。


そして旅の中で食べたいちばん値段の高かったもの! ツアーに組み込まれていたレストランで、「本日のおすすめ」とでかでかメニューに書いてあったカリブ海のロブスター。文句なく美味しかったですが、写真がいまいちですね。冷めてしまう前に、と焦って撮っていました。横に見えているのはモヒートです。



写真がありませんが、民宿の食事もとても美味しかった。ポットにたっぷりと入ったマンゴージュースがなんとも贅沢でした。

こうして振り返ってみると、今年の夏のことなのに遠い昔のことのようです。来年はどこかに出かけることができるかな…。