主にネイティブ講師が行う日常会話習得のカリキュラムと、
主に日本人講師が行う文法ベースのカリキュラムを提示し、
文法ベースのカリキュラムを選んでいただきました。
3ヶ月で一通りの文法を学んでいただくという強行スケジュールですが、
使用しているテキストはこちら。
刊行から10年を経ていますが、今もなお、
Amazonの「スペイン語・ポルトガル語の文法・語法」カテゴリーで
第1位となっている書籍です。
(2017年1月31日現在)
文法を教え込むのか、
コミュニケーションを重視するのか、
というのは、語学教育で常に議論されるところですが、
このテキストは、「日本人が独学でスペイン語の文法を学ぶ」
という目的を明確にして書かれています。
初学者がスペイン語を学ぶ場合はもちろん、
海外赴任で何となくスペイン語を話せるようになった、
ネイティブ講師とのレッスンを重ねて会話はできるようになった、
という方が、もう一歩、
より正しく明確なスペイン語を使えるようになるために、
手元に置いて参照していただくのに最適です。
もちろん、研修ではこのテキストだけでは足りないので、
オリジナルのドリルや、他のテキストの練習問題も使います。
レッスンは日々、試行錯誤と改善の繰り返しですが、
講師の手ではなく、学習者の手を動かす、
つまり、受講生になるべく多くのスペイン語を書かせることが必要、
というのを、ここ数日痛感しているところ…。
この話はまたいずれ。
第1位となっている書籍です。
(2017年1月31日現在)
文法を教え込むのか、
コミュニケーションを重視するのか、
というのは、語学教育で常に議論されるところですが、
このテキストは、「日本人が独学でスペイン語の文法を学ぶ」
という目的を明確にして書かれています。
初学者がスペイン語を学ぶ場合はもちろん、
海外赴任で何となくスペイン語を話せるようになった、
ネイティブ講師とのレッスンを重ねて会話はできるようになった、
という方が、もう一歩、
より正しく明確なスペイン語を使えるようになるために、
手元に置いて参照していただくのに最適です。
もちろん、研修ではこのテキストだけでは足りないので、
オリジナルのドリルや、他のテキストの練習問題も使います。
レッスンは日々、試行錯誤と改善の繰り返しですが、
講師の手ではなく、学習者の手を動かす、
つまり、受講生になるべく多くのスペイン語を書かせることが必要、
というのを、ここ数日痛感しているところ…。
この話はまたいずれ。