2016年12月19日月曜日

中南米経済速報1192号見出し

12月19日発行の中南米経済速報の見出しはこちらです。

■共通: CEPALが地域経済の動向を発表

■メキシコ: Pemexが油田開発の共同相手を募集へ
■メキシコ: 今年11月までの雇用件数が100万に

■ブラジル: 論争的な2017年度予算決まる
■ブラジル: 大統領が新たな経済再活性化策を発表

■アルゼンチン: 今年はマイナス成長で来年に回復
■アルゼンチン: 太平洋同盟への加盟は期待できる

■ウルグアイ: 今年は0.6%、来年も1%の低成長
■チリ: 今年は成長率が低下するが、来年はやや回復
■パラグアイ: イタイプーが三峡を抜いて世界一に
■コスタリカ: 今年の再生可能エネ利用日数は252日

今週はCEPAL(国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会)が発表した、中南米経済の見通しについての記事が中心になりました。地域としては南米の経済が落ち込む中、パナマ、ドミニカ共和国などが高成長を維持しています。2017はこれらの国の成長が寄与することで、地域全体の経済が底を打って回復すると見込まれています。

ご興味のある方は当社ホームページhttp://www.hispanica.orgご参照の上、お問い合わせください。

中南米経済速報が毎週月曜日配信です。