Cimarrón、女性の間で人気のスキニーパンツのブランド名としてしか知りませんでしたが、「野生の」とか、「野生動物」を意味する言葉なのですね。
このバンド名の通り、演奏も歌もダンスも、本能を刺激する熱狂的なパフォーマンス！ 最初、舞台に上がったメンバーは、若く、小柄で、きゃしゃな印象でしたが、ステージが進むにつれ、その技巧と熱量に、「地球上にこんな音楽を奏でる人類がいたとは！」との思いを抱きました。特に、第二部のマラカス・バトル（←言葉にするとかわいらしいですが、元吹奏楽部でパーカッション担当していた者としては、ちょっとこの世に存在することが信じがたいような光景でした）は圧巻！
明日の東京公演はソールド・アウトとのことですが、兵庫、広島、浜松にはまだお席があるようです。詳細はこちらから。CDや動画では絶対に体感できない熱狂がそこにあります。彼らが日本に来ているというこのチャンスをお見逃しなく！！
