最後の曲が「Que Sera, Sera」でした。
「ケセラセラ」。
日本で最も有名なスペイン語フレーズの1つでしょう。
向こうを張るのは、ターミネーター2の
Hasta la vista.(アスタ ラ ビスタ)くらい?
あえてカタカナで書きましたが、
曲のタイトルとしては、Que Sera, Sera、
スペイン語としては、Que será, será・・・、
というのが出てくるのですが、
文法を考えるとおかしいのですよね。
最初のQueにアクセントがつかないのはなぜだ?
先行詞のない関係節だとしたら、Lo que seráになるはず。
なんてことをライブ中に考えていたわけではなく、
純粋に、歌が素晴らしかったです。
「かわいい歌をどろどろにアレンジした」という選択も、
それを歌い上げる友人の声も、
彼女にしかできないアートを見た思いでした。
狭い会場でしたが満員で、
大人になっても夢を追い続けている人たち、
好きなものを堂々と好きと言っている人たちの姿を、
たくさん見ることができました。
私も、夢を追うぞ!
スペイン語が好きだから、堂々と好きといい続けるぞ!
そしてそれを、私にしかできない形にして、
世に出していくぞ!
と、寝不足ですがパワーに満ちた朝です。
(『人生はニャンとかなる!』という本がありまして・・・猫も好きです、私。)