2017年2月20日月曜日

笑って、しびれる、【太宰治の『人間失格』読書会】

イスパニカの読書会企画、第2弾。
“あの”、太宰治『人間失格』を取り上げます。

企画・主催は、前回の読書会で「私もやります!」と宣言した、
決断力と実行力の持ち主、さとこさん。
サンフランシスコ州立大学心理学部卒業、
元スクールカウンセラー、元丸の内OLで、
今は”数秘術”を使いこなしているとか…!?

『人間失格』の初読は、21歳のアメリカ留学中。
異国の地でこの作品をどのように読まれたのか、
気になるところです。

開催は、2月22日(水)10:30から。
ビビッと来た方は、下記からご連絡を。
本との出会いも、人との出会いも、一期一会。
チャンスを逃さずに…。

以下、さとこさんのブログから。
(一部抜粋)

===
笑いながら
太宰の表現にしびれながら読むのは
私だけの『人間失格』。

世にも有名な、ダメ人間文学でありながら
本当に多彩な読み方ができる作品だと思います。

読書会の主役は、参加者。

作品の良し悪しを論じあうのではなく、
自分の感じたこと、わきあがってきた気持ち、
その場のケミストリーで生まれる言葉たちを
楽しむ時間になるでしょう。

苦悩と哀しみを突きぬけた先に見えてくる
太宰のしぶとい文学者魂と

『人間失格』を手にとったみなさんそれぞれの
人生のお話を堪能しましょう。

【ひとつでも当てはまる方はぜひ】
▪自分に人間合格!を出したい方
▪作品や、太宰の魅力について語りたい方
▪気軽に名作に触れてみたい方
▪人間失格をポジティブに読んでみたい方
▪数秘から見る太宰を知りたい方

【参加資格】
人間失格を通読していること。

【参加費】
2000円(当日現金にてお支払ください)

参加ご希望の方は、下記までメールを。
折り返し、詳細をご連絡します。

ostk21☆gmail.com

☆を@に変えてお送りくださいね。
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(写真は、本橋が購入した新潮文庫版です。)