2016年11月16日水曜日

『カフェ・ヴァルトルフトへようこそ』上映会のお知らせ


以前、ブログでも書きましたが

青山学院大学附置外国語ラボラトリー主催の公開セミナー「大学における通訳・翻訳教育を考える――その理論と実践の現場から」に行ってきました。そこで通訳、翻訳教育に関する発表を聞きいろいろ考えるきっかけにもなりました。

詳細はこちら ↓

http://noticiasdehispanica.blogspot.jp/2016/10/blog-post.html

そこで発表された宮沢淳一教授のラボのプロジェクトのご紹介です。

学生らが中心となって字幕作成から上映まで一連の実務を行うことで総合的にコミュニケーションや言語を学ぶというプロジェクトです。映像翻訳、字幕翻訳、または関連する教育に興味のあるかたぜひご参加ください。

以下、転載です
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青山学院大学総合文化政策学部映像翻訳ラボ主催
『カフェ・ヴァルトルフトへようこそ』上映会のお知らせ
(2016年11月26日14:00〜 青山学院アスタジオ)

http://www.sccs.aoyama.ac.jp/archives/1958

総合文化政策学部「ラボ:アトリエ実習」のひとつ、

通称「映像翻訳ラボ」(担当:宮澤淳一教授)では、その成果発表として、本年度履修生5名が字幕を担当し、第11回難民映画祭(本年9月)で、日本初公開された映画『カフェ・ヴァルトルフトへようこそ』の特別上映会を行います。

この映画は、豊かな自然に囲まれるドイツ南部バイエルン州の町、ベルヒテスガーデンにある古いホテルを舞台に、難民認定を待つ各国の滞在者と従業員の交流を描いたドキュメンタリーです。

今回の上映では、玉川透氏(朝日新聞・元ベルリン支局長)をお招きし、映画の背景についてお話しいただきます。難民問題、ドイツの社会と文化、映像翻訳(字幕作成)とその教育指導等にご関心のある方は、ぜひお越しください。

<記>

●催事名:
青山学院大学総合文化政策学部映像翻訳ラボ主催
『カフェ・ヴァルトルフトへようこそ』上映会
(UNHCR難民映画祭—学校パートナーズ実施イベント)

●日時:
2016年11月26日(土)14時00分〜16時00分(13時30分開場)

●場所:
青山学院大学アスタジオ(地下ホール)

渋谷区神南5-47-11。地下鉄表参道駅より徒歩5分。B2出口より渋谷方向へ。Found MUJI青山(旧 無印良品)を右折。直進し、左手にあるビル。(※大学の敷地内ではありません。青山通りの反対側にある独立したビルですので、ご注意願います。

※地図を含むチラシのダウンロードはこちらから:

http://www.sccs.aoyama.ac.jp/archives/1958

●プログラム:
(1) お話「難民100万人を受け入れたドイツの今」
  玉川 透氏(朝日新聞・元ベルリン支局長)

(2) 映画上映『カフェ・ヴァルトルフトへようこそ』

 (Cafe Waldluft, directed by Matthias Kosmehl, Germany, 2015, 79 min.)
(マティアス・コスメル監督 / ドイツ / 2015年 / 79分 / ドキュメンタリー)
言語:ドイツ語(英語・日本語字幕付き)
日本語字幕:青山学院大学総合文化政策学部「映像翻訳ラボ」
(宮澤淳一教授担当「ラボ・アトリエ実習」履修生計5名)

指導協力:日本映像翻訳アカデミー

●入場:
無料(一般100名。先着順の入場ですので、お早めにお越しください。予約なし)

●主催(お問い合わせ先):
青山学院大学総合文化政策学部「映像翻訳ラボ」(宮澤淳一研究室)
media-bunka<アットマーク>sccs.aoyama.ac.jp

●共催:
青山学院大学(「UNHCR難民映画祭—学校パートナーズ」参加校)

●協力:
国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所
日本映像翻訳アカデミー(http://www.jvtacademy.com

※「UNHCR難民映画祭」について

http://unhcr.refugeefilm.org/2016/

※「UNHCR難民映画祭—学校パートナーズ」について

UNHCR駐日事務所と日本の学校のあいだで結ばれたパートナーシップです。参加校は、過去または今回のUNHCR難民映画祭で上映された作品の独自上映会をそれぞれ開催します。

http://unhcr.refugeefilm.org/2016/school/