(先生のお話が面白くて、写真を撮り忘れました。こちらは柳原先生の訳による『第三帝国』。)
体験レッスンということで、その場でごくごく短い短編を読みました。先生がご用意くださった教材はアルゼンチンの作家コルタサルの「旧友」。
先生は「文学は面白く読んでもらえればそれでいいんですが」と言いつつ、「面白く読むための知識として」ということで、短編小説が短編小説としてなりたつための条件や、アルゼンチンがなぜ短編小説の国と言われるか、などを解説してくださいました。クラス後に参加してくださった方ともお話させていただいたことですが、“文学を知る”ためのきっかけとして、また、“文学をより深く楽しむ”ための時間として、来月からの本開講、ぜひ多くの方に足を運んでいただければと思います。
日時や受講料はこちら。お問合せは tameike@hispanica.org まで。