2017年2月7日火曜日

タパスみたいなチョコレート

バレンタインまであと1週間ですね。
ふだん、「グルメ」とも「洗練」ともかけ離れた生活をしている私ですが、
先日オープンしたスペイン発のパティスリー、
「ブボバルセロナ」に、高校の先輩がかかわっているということを知り、
ショップオープンの日に、表参道へ出かけてみました。

bubó BARCELONA
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本家スペインのページはこちら

オープン前から長蛇の列でしたが、
スタッフの方々が店内で準備したり、
テレビのクルーがやってくるのを見たりして、
なかなか楽しい経験でした。



待っている間に、試食のチョコレートが配られて、
その後にいただいた温かい紅茶も嬉しかった。
お天気はよかったけど、日陰でじっとしていると、
さすがに体が冷えてきたので…。

いただいたチョコレートは、何というか、
タパスみたいな味、でした。

たまたま知り合いと出くわして、食べた感想を聞かれたので、
「しょっぱい」
と言ったら、
「あまじょっぱい?」
と聞き返されたのですが、
あまじょっぱいのではなくて、本当に塩の味、
そして、滋養の味なのです。

ショップに入ってメニューを見て、
そのボンボンがpan con tomateという名前だと知りました。
タパスみたいな味、と思ったのは、
あながち間違っていませんでした。
トマトとオリーブオイル、つまり、
スペインの美味しいものをふんだんに使ったチョコレート。
もちろん、初めての食体験でした。

店内では、皆さん、ものすごく時間をかけて、
買う物を選んでいらっしゃいました。
私は、試食したボンボンが含まれた、
その名も「バル」と名付けられたセレクションと、
ロリポップなどを購入して帰りました。

パッケージのデザインも、ブボさんのすごいところ。
ボンボンの箱、どうやって開けるんでしょうね…(まだ開けてない)。


ショップの2階にはカフェがあります。
「世界一のチョコレートケーキ」も、
「バナナキャラメルと柚子ムース」のケーキも、
気になりすぎるので、
いつか機会を見つけて行ってみようと思います。